ながいです。これまた、ながい、です。

    • 7時

ホテルを出発。途中のコンビニで朝ごはんやら非常食やらを購入。コンビニでは同じメーカーの色違いジャケットを着用した荒吐参加者とおぼしき若者を見かける。「よう同士、本日は晴天!ともに楽しもうぞ!」と胸のうちでボチる。勝手に親近感。車中で朝食をとりながら駐車場へとむかう。

    • 7時40分頃

ノンストップ(信号があまりなかったので)で田園を抜け予定時刻よりも早くP4駐車場へ到着。すでに駐車場は1/3ほど埋まっていた。会場行きシャトルバスを待つ間、夜を徹し移動したとおぼしき大人数、大荷物(キャンプ用)の若者がキャッキャ、キャッキャと戯れるさまをみては「よう同士、本日は晴天!ともに楽しもうぞ!」とひとりごち頷く不審な中年と化す。車中でも、然り。

    • 8時40分頃

山を越えたり、田園を抜けたりしながらかなり長い時間バスに揺られようやっと会場着。会場はすでに大勢の人で溢れている。バス降り場から近い入場口へ移動する、も、そこはキャンプサイト利用者向けの入場口であった。あらら。会場マップで確認したところノーキャンパー入口はかなり遠い。ノーキャンパーの中年は軽装だかヨボヨボと移動。途中、さりげなく植え込みに横たわっていた、おそらく鳥類であろう白骨をみつける。標本さながらのきれいな白骨化度(?)であった。

    • 9時

カーイジョー!イエーイ!!と開場。「物販?ソレよりもまず先にビールだ!玉こんにゃくだ!舞茸ごはんだ!芋煮だ!」と物販に列なす若者たちを横目に一目散に川崎町ブースを目指す。ビールと玉こんにゃくと舞茸ごはんを手に入れ、腹におさめ、フェス気分をさらに盛り上げる。「昨年夏、同場所ロックロックで味わった玉こんにゃく。忘れがたきこの味よ。」とかなんとかボチりながら玉こんにゃくを存分に味わう。美味しい。満腹になった我らは物販をひやかす。The Birthdayの物販テーシャッツが可愛らしくてずきゅん、となるも考えるところあって一先ず保留。一通りひやかした後、我らのメインアクト1であるサニーデイ出演ステージ・陸奥を目指して移動。


ステージ毎にある飲食ブースにて「ほほう、佐世保バーガーですか」やら「おや、こちらは串焼きですか」などとボチ言つむぎながら、いちいち立ち寄り、吟味し、米沢牛コロッケや冷やし玉こんにゃくをつまみながらビールとともに移動。移動中、朝のコンビニで見かけた若者再び。「よう同士!やっぱり君も来ていたんだな。ともに楽しもうぞ!」とまたもや心で語りかける。ますます親近感。


一度陸奥ステージに到着するも、オープニングアクトすらもまだ始まらない。ただただぼんやりしていても、ねぇ。と、いうことで入り口付近の物販ゾーンへ踵を返すことに。芋煮片手に、物販ブースを眺める。やっぱりThe Birthdayのテーシャッツにずきゅん、とする。店先をうろうろしてはため息をつく。悩んでいる。わたし、ちょう、悩んでいる。面倒くさく、うざったらしい感じで悩んでいるわたしを見かねた同行者が「買ってあげるよ。後悔の愚痴をこれから先、事あるごとに聞かされるくらいなら、買ってあげるよ」とわたしの執念深く根に持つ性格を熟知したうえでの優しさあふれる言葉をかけてくれた。そしてその言葉通り、本当に、買ってくれたのだ!ありがとうございます。一生、大切に着続けます。おそらく、一生着続ける…、着続けることが物理的に可能とあらば…、うん。そういう方向で頑張る。本人は鰰ステージテーシャッツとマフラータオルピンクを購入していた。そして再び陸奥ステージへと向う。

    • 11時45分

関係者の挨拶やらむすび丸の登場やらの後、いよいよサニーデイ登場!解散直前の渋谷公会堂以来、10年の時を経てステージに揃う三人を目にしただけで涙がきょぼれそうになる。おお、おお!と興奮感動絶頂の中、一曲目である「東京」が流れだし、サニーデイのステージが始まった。なじみのあの曲やこの曲では時に口ずさみ、時に聴き入り、時にコール&レスポンス。優しい音楽に我が頬は緩みっぱなし。身体はゆらゆらリズムを刻みっぱなし。眩しい青、薄く流れる白、少し風が強くて冷たいけれども、それさえも音楽。すべてが音楽。最高。本当に、サイコウ。音楽はなんて素晴らしいのだ!感動、感動、また感動!のなかでついにむかえた最後の一曲。最後の曲、「白い恋人」の最初の一音が流れだした途端、我が目からは涙がきょぼれおちたのだ。


この曲はわたしにとってとても大切な一曲であり、うれしいこと、悲しいこと、少し恥ずかしいこと、この曲と出会ってから経験したいろいろなこと、今よりももっとぼんやりしていたけれど、そのぼんやりの中にも今はもうないがむしゃらな一途さなどの「若さ」と「思い出」が詰まった一曲でもある。「好き」だけじゃあ足りなくて、いっそ叶うならこの曲の一部になってしまいたい!と願うほど、強い思い入れのある曲なのだ。そんな一曲が流れ出したならば「ああ、なんて幸せな人生を歩んでこれたのだろう!ああ、今、この瞬間、この場所で、この素晴らしきことを共有できるなんて、なんて、わたしは幸せなのだ!ああ、わたし、今、祝福されている!!このステージの、この瞬間に出会うために、わたしは生まれてきたんだ!!!」と今思い返すと残念すぎて居たたまれないほど感極まってしまい、結果、涙かきょぼれてしまったのであった。ああ。ううむ。


以下、生きるって素晴らしい!セットリーーーーースト。

東京
恋におちたら
スロウライダー
旅の手帖
ふたつのハート
ここで逢いましょう
若者たち
NOW
白い恋人

    • 13時

サニーデイ終了後、すっかり抜け殻になってしまった我ら一行(主にわたし)。トップのサニーデイとラストのバースデイ以外、特に予定を決めていなかったのでフェスをゆるり楽しむモードへ切り替える。とりあえず飲食ブースの出店のチェックも兼ねて各ステージ行脚の旅に出発。陸奥から津軽を回って、鰰なめて、花笠顔出して、磐越一休みルートで移動することに。サニーデイの余韻に浸りながら、ビール片手に立ち寄った津軽Dachamboのファンキーなステージで軽くステップ踏み踏み。それではお次は鰰へ参ります、か、な、とタイムテーブルを確認したところ花笠隣の特設ステージで13時から「センダイガールズプロレスリング」がやっている!おお!こんなチャンスはなかなかないぞ!急げ、急げ!ということで鰰すっ飛ばし、一路、仙女特設ステージへ移動。到着したと同時に第一試合終了のゴングが響く。おしくも第一試合は見逃す、も、第二試合(シングル)と第三試合(タッグマッチ)をじゅうご分に堪能する。仙台幸子のおファンになる。「しめる」というプロレス用語を憶える。全試合終了後、隣の物販テントで大のプロレスおファンでもある派遣ちゃんへのお土産として仙女タオルを購入する。その際、第三試合のタッグマッチで勝利した仙女の女王(勝手に命名)里村選手と水波選手のサインを頂く。

    • 13時45分

仙女の女王からサインと握手を頂いていると、隣の花笠から「心配ないからね!」と聞きおぼえのあるあの曲が!!KANだ!愛は勝つのよ!!と、いうわけで目の先、鼻先にある花笠へ若ぶってわざわざダッシュする。ステージの演出上(映像と音の祭りの為)、テントハウス仕立ての花笠。やっぱりみんなも聴きたいよね、「愛は勝つ」を。と、いうわけでステージに入りきれない人が入り口付近にもりもり。どうにかこうにか入り口付近の隙間からステージを狙うも、見えるのは誰某の頭ばかり。まさに黒山。ステージは見えねども、音楽は十分に聞こえてくる。会話6割、演奏4割の構成であったが、ピアノ一台弾き語り演奏の凄さに改めて感動する。

    • 14時30分

花笠付近は吹きさらし。音楽で心はあたたかだけれども、身体は冷え冷え。こりゃいかん、と花笠エリアの出店で肉そばを購入し腹から温める。そばをすすりながらタイムテーブルを眺め相談。「15時35分からのソウルセット陸奥ステージへ行こうか?」「ふむ、その途中の鰰では今ちょうどカヒミだね。ソウルセットまではまだ時間があるし、折角だから、カヒミ立ち寄って陸奥へ向かおうか?」「うむ。名案だね。よし、それで行こう!」と花笠ステージから磐越回らず鰰へ。


湖畔脇のステージ、綻ぶ桜、やわらかい午後の陽ざし、甘い声、耳馴染み良いギターの音色。持参したゴミ袋を敷き、お尻に敷くはずの携帯用ザブトンを頭の下に敷き、ごろりと横になる。やらかい世界に包まれてしばし休息。カヒミの生歌を子守唄代わりにする日が来るとは!なんと贅沢…な…ん、だ…。と演奏を遠くに聴きながらうつらうつら。最後の、演者紹介の時に「ギター、ジム・オルークです。」との一言でふはっ!と目が覚める。バックにジムがいたなんて!ジムの生ギターが子守唄代わりだったなんて!なんとこれまた贅沢な!!と大興奮。眠気吹っ飛ぶ。眠気吹っ飛んだついでにソウルセット陸奥ステージへと移動を開始。

    • 15時35分

イエーイ!と大ハッスルでBIKKE登場。「四十過ぎてから毎日がすっごい、楽しい!」らしいBIKKE。本日も、ものすっごく楽しそう。元気な四十路たち。そして演奏はやっぱりカッコ良い。俊美さんの粘りのある歌声も素敵。ステージのBIKKEに負けず劣らずこちらもぴょんぴょん飛び跳ねる。止まらない。途中からやって来た不思議な軍団(ぐねんぐねん踊りまくる派手系お姉さん数名とサマーセーターの下のシャッツはズボンにイン、ベルトをキュっの地味め殿方一人。)に目を奪われつつもソウルセットを楽しむ。ハルカリはあまり得意ではないので出来るだけアタタカイ眼差しを送るよう心がけた。

    • 16時20分

ソウルセット終了後、腹ごしらえ。カレーと横手焼きそばで悩むも東北ご当地もの、ということで横手焼きそばを選ぶ。横手焼きそばをゾバゾバすすりながらタイムテーブルを眺め相談。「花笠のバッファロードーターに行きたいけれど…、実はあすこのステージ苦手なんだよね。ううむ。」「苦手とあらば仕方あるまい。心から楽しめなければフェスの意味が無し。別の案を考えよう。」「ふうむ…、磐越のヨコロコへ行きたいけれど…始まるまで時間がありすぎる…」「ふうむ…」「ふうむ…」と頭悩ませるも良き案がひねり出せそうにないので、速やかに、鰰へ移動してさらなる休息を取ることに。
(鰰は木立に囲まれて、他のエリアより風の冷たさをしのげるので休息を得るのにもってこいなのだ。)


ぼんやり湖を眺めたり、行き交う人を眺めたり、夕陽をうけたりしながらぼんやり過ごす。ぼんやり過ごすうちにいつの間にかワキャワキャと若い子ちゃんたちが集まり初める。そしてギュワーン!と大音量がしたと思うや否や、キャーッ!!!と今回のフェス初めて聴く黄色い歓声が舞う。タイムテーブルには「THE PREDATORS」とある。「ザ…ぷれ?ぷれでたーず???」と「?」だらけ。音楽知識豊富な同行者に尋ねて納得。メンバーの豪華さに負けて(?)ステージ最後まで留まってみたものの最初にあった「?」は払拭できず。「?」に囚われていたなら、ば、ヨコロコを見逃す。痛恨!

    • 18時

とりあえず鰰に留まってザ・クロマニヨンズ。ステージセット中に来るは来るはの人だかり。あっという間に黒山が出来る。ステージ後方でくつろいでいた我らからはステージなどまったく見えない。照明のキラキラがかろうじて見える。夕暮れとともに風も強くなり、音がさらわれてゆく。ありゃりゃりゃ。と、いうわけでステージ途中でラストのバースデイに備えて磐越へと移動する。移動の途中でちっさく見えたヒロトは相変わらずであった。「変わらずにいる」ということを続けることはとても難しいことだし、カッコ良いことだと思う。つまりは、カッコ良かったのだ。

    • 18時20分

磐越付近のフリーマーケットエリアにて暖かそうで、見目麗しい配色のブランケットが売っていた。寒さに耐えきれず購入しようとする、も、お店の人が誰もおらず、品物の値段も明記されておらず、だったので諦める。


日がおちきるのと時同じくして地の果てのような、なんとも独特の雰囲気のある磐越ステージに到着。ステージではSIONのブルースがこれまた磐越の雰囲気と非常によく合っていた。か、カッチョコ良い!ああ、もっと早く磐越に到着していれば!!!と大人の色香にすっかり舞い上がる。寒さを一瞬忘れる。


SION終了の途端、寒さを感じる。寒い。ちょう寒い。正直、ここまでとは。ナメてた。東北の本気、ナメてた。と大地にひれ伏しながら「何か、何か温かいものを!我らに温かいものを!!」と叫ぶ。そしてその叫んだ先には、白い湯気を漂わせながらキラキラと光る屋台が。おお、メシアよ!!とよく分からない事をぶちぶちと呟きフラフラと屋台へ向う。


「スパイスで温まれ!」と期待してチキンカレーを購入する。とても美味しい。そしてホット、だ。偉大なるカレースパイスである。ホヒー、ホヒーとホットなスパイスカレーを平らげる。そして腹の底から温まる、はず、であったがナメてた。これまた東北の本気、ナメてた。足りない。温かさが、足りない。全然寒い。まだ、寒い。と、いうことでこれまた白い湯気をくゆらせまくっている「小名浜ラーメン」を購入。ホタテやらの海鮮で出汁をとったスープ。う、うまい。これはうまい。そして温かい。スープはやっぱり温かい。優しい。ホッとする。と今度こそ腹の底から温まる。


東北の本気に打ちのめされたり、偉大なるスパイスや優しいスープで身体を温めたりしていたらばROCK'N'ROLL GYPSIESのステージが始まっていた。渋い。渋い、大人の音だ。大人のロックだ。ステージの照明がものすんごく雰囲気があった。渋さ倍増だ。キレイだ。照明やらロケーションやらは磐越が個人的に一番好きなステージ。


    • 20時

いよいよ本日のメインアクト2のThe Birthdayのステージ。ステージには大きな絨緞が敷かれ、サウンドチェックがいそいそと行われている。ドンツクドンドン、ツッタカタカタターンと爆音ドラムチェック。そうよね、キュウちゃんのドラムは爆音よね!うふふ!ツッタカタタタタターンシャラーンとまだまだ続くよ爆音ドラムチェック。ツッタカ…トントコトコトンドコドコドコ…え?あれ?ドラムチェック??あれ、こんな音色であった、か?ドラムって?と思っていたならば合せて聞こえるはこぶしのまわった民謡。ほへ?!と思うや否や赤い花笠被ったお姉さんたちがくるくると円を描きつつ、朗々とした歌声に合せて躍り出すよ「The HANAGASA ON-DO!」あれよあれよというまに磐越ステージ目前まで広がる花笠音頭の輪。ステージ上では引き続き爆音ドラムチェック。花笠音頭と爆音ドラムが溶け合い、生まれるよグルーヴ!新世界!ということには全くならず。どちにとってもマイナスでしかないこのプログラム。せっかくのご当地モノも台無し。もう少し、どうにかなるはずだよなあ。残念。


バースデイを待つ間、もう一生終わらないんじゃないの?と思えるほど続く花笠音頭と爆音サウンドチェックが生み出すグルーヴに、じわじわと足元から襲う東北本気の寒さが合わさって、わたしの意気地が挫けそうになる。「こりゃイカン!一枚でも多くの布を纏い防寒せねば!」と雨具要因であるところのポンチョやら長靴やらを着込み、寒さに耐える。まんじりと耐える、も、「もう…帰ろう。ど、どこか暖かい場所へ…」という言葉が200回以上口から出そうになる。が、ここでバースデイを待たねば今後一生この決断を後悔する。と思い踏みとどまる。

    • 20時40分

ガチガチと今にも奥歯が鳴りそうな寒さの中、いよいよバースデイ登場。赤シャツキュウちゃん、スターーンと一音。響く。荒吐の星空に響く。カッコイイ。白い息とともに吐き出されたチバの一声。グワーッと一気に湧き上がるエモーション!漆黒の夜につきあがる拳!カッコイイ。バースデイはライヴで見たほうが断然カッコイイ。そしてものすんごくロマンチック。歌を歌うようになったチバに対し思うところあり、ちょっと遠ざかっていたけれども、これはこれで別物なんだと思えた。そしてキュウちゃんはいつでも、どんなときでもキュウちゃんだった。キュウちゃん言うところの「バカスカ」と叩く姿がこれまた最高!ステージから届くリズムに足の先から頭の先までグワグワ振動しちゃう。「踊ろうぜベイベー!」と気持ちは今にも飛び跳ね踊りだしたいのだけれども、身体が動かない。すっかり冷えきった中年の身体は、エモーションだけでは滑らかに動き出せないのだ。ああ、寄る年波。ああ、無常。傍目にはギコチナさ百点満点の珍妙ステップやもしれぬが本人は華麗に小粋なステップきめていたのだ。つらいぜ、中年。そしてあっという間に本編ラスト。「涙がこぼれそう」の一節『俺さ、今どこ?』に対して星空に響くチバの「俺たち、今みんなアラバキにいるんだろ!」には本日2度目の涙がきょぼれた。わたしの涙は、きょぼれた。うむ。


鳴り止まぬ手拍子、歓声に再登場。登場後「まだ足りないよね?」とのチバMCに悶絶するも「無理は少々、無茶はダメ!」の中年はEN2の「SUPER SUNSHINE」中盤で帰路へつく。バースデイの演奏を背にうけつつの帰り道だなんて。なんたる贅沢!と本日何度目かの贅沢を味わい会場を後にした。


以下、ロックンロマンティック溢れるセッーーーートリスト

FREE STONE
カレンダーガール
ダンスニスタ
GILDA
ピアノ
ディグゼロ
愛でぬりつぶせ
涙がこぼれそう

EN
Nude Rider
SUPER SUNSHINE

今回自身初めての自然派野外フェス。本当に楽しかった。ちょう、楽しかった!あれやこれやと悶悶としながらの準備期間を含めて全部がちょう楽しかった!サイコウ楽しかった!食事も美味しいし、トイレ問題もたいしたことなかったし、天気も良かったし、寒さは…、体感しないと分からないことだから今後参加するさいには気をつければ良いし。運営側も参加側もみんな笑顔だったのがとても良かったし、素敵なことだと思う。10年間試行錯誤しつつみんなで作ってきた感がぷくぷくでとてもあたたく素敵なフェスだった。アラバキ、サイコウ!音楽、サイコウ!ぷくぷく!!