2月6日

母であるところの編物の先生が本日都会で講習会とのことで早朝より奥様付き運転手を勤める。前日の宴の気配がぷふん、と若干香るなかブフーと車を走らせる。奥様を送り届けた後、いったん自宅に戻り家族をかかりつけの鍼灸院へと送り届ける。施術の後、鍼灸院近くの坊主頭でイカちいお兄ちゃんがうつ繊細なお蕎麦で腹をぷくと膨らませ、牛ロード近くの親戚の家にいちごを買いに行くために車を走らせ、た、のち、都会での講習会を終えた編物の先生であるところの母を迎えに行く。つまるところ、本日のわたしの役どころは「運転手」。夜は久しぶりに我が町一番のやきとり屋で一日の労を癒す。