あまりにあまりな雨脚の強さにプレハブ屋根が撃ち抜かれるかと思ったよ、あめ。

  • 一日

撃ち抜くのはハートだけにしていただきたい!と、まあ相変らずのよく分からないことばかりをぶちぶちと垂れ流す雨降り火よう日。つまるところはHBKだってことなんだけど、ね。ウフフ。


ところで最近。洗髪後の濡れ髪に椿油をぎゅうぎゅうと揉み込んでからドライヤーをあてております。どちらかというと素材のままを、自然のままを、自由な獣的生活を好む自身ではあります、が、ここ最近は最低限(タオルで拭く)のお手入れにヒト手間も、フタ手間も加えておりますの。そんなお手間のおかげでもって、つやつやでさほど寝癖の無い優等生ヘアーを手に入れましたの、わたくし。


何故、今更そんなお手間を加えているの?と問われたならばそう、それは恋をしているから!恋の始まり、恋するオンナは綺麗だから!となんの躊躇も無く即答できたならどんなに素晴らしいだろう、か。ぼんやりを増すばかりの日々がどんなにトキメキキラメクだろう、か。うむ。


と、いうわけで恋云々はまったく関係なく、今夏、浮かれたヘアーカラーに染色したのち然るべき頃合に、然るべき処置を施さなかった結果、それはもう手に負えない町で噂の荒くれヘアーになってしまったマイヘアー。そんな不良ヘアーを表面上はすっきり、きれいに整えていただいたものの「放置」というのは思っていた以上にダメージを与えるらしく、見目はそこそこの清潔感を取り戻したが、手触りがものすんごく野蛮になってしまったのだ。生命力の無い自由な獣のような手触りなのだ。(そういう状態の獣を触ったことなど無いが、おそらく、同じ。)


そんなの嫌。だめ。忌忌しすぎる。いくら獣的生活を好むとはいえども、それなりの年齢の女性にあるまじき毛触りすぎる。もし!何時!いつか!とてもイヤらしく甘い雰囲気に包まれたときに撫でたマイヘアーの毛触りが獣的すぎたためにアレをナニしてしまうやもしれぬ!ああ!そんなのだめ、絶対!と、いうわけで脳内にストックされているなけなしの美容知識を総動員させた結果「椿油」に行き着き、件のようなお手間を加え、見事優等生ヘアーを手に入れたのである!おお!やれば出来るっ子!


と、まあ、HBKにまかせてつらつらながなが綴って参りました、が、上記内容を一言で言い表すならば「やっぱり椿油ってイイね、すごいね。」ということ、それだけです。はい。どっとはらいのぷうー。