アテンションもっこり。

さ、さ、さむい!ふ、ふ、ふゆがくる!へい!くもり!

  • 一日

本社立ち寄り後の事務所出勤是即ちゆっくり出勤日、ヘイ!と、いうわけで普段以上にぼやぼやとむにゃむにゃとした顔で、ちょっと厚手の上着に大判ストールを首もとに巻いて先月のお給金日に購入した豹柄ファーが無駄におしゃれ感をあげている、開閉の際に結構大きな音でベリベリ(マジックテープ式のため)いうお気に入りのバックを斜めにかけて、アイポディさんに落とし込んだ初回特典のライヴ音源を聞きながら本社へ行ったわけです、よ。で、まあ、普段、本社を訪れる際は部署席でほぼ用事が済むのです、が、今日に限っては他部署を数箇所回らないと済まない用事がありまして、ね。で、まあ、本社内をあっちゃ、こっちゃと普段以上に移動していたわけなんですよ、ね。で、まあ、用事を済ませ事務所に戻るとなったら丁度お昼の時間だったわけなんですよ、ね。で、たまにはー、ってちょっと洒落たカッフェでランチと文字通り洒落込んだわけです、よ。で、お洒落なランチを済ませて事務所に戻って、さあて午後からはバリバリ何事かに勤しんじゃうぞ!って上々だったわけですよ、気分が。で、まあ、本社から持ち帰った書類とかなんやかを整理していたらですね、そこそこ仲の良い出入の業者さんが事務所に来たのですよ。で、今日はさむいですねー、とかにこやかに当たり障りの無い会話を一通り済ませたわけです、よ。で、それじゃあ、と業者さんが帰ろうとした際に「あの…。」となにか言いたそうにしていたのです、よ。で、なにかしら?なんて暢気に次の言葉を待っていたら、ば、赤面!



「あの…、言ったほうがいいのかどうか…アレなんですけれど、そのシャツ前後逆ですよ」



と。はい?!と思って首元をひっぱってみるとシャッツのサイズを表すタグがべろおおん、とだらしなく出ているわけですよ。ええ、もう、べろおおん、ってね。そりゃあ、驚くほどのだらしなさでもって、タグがべろおおん、と出ていたのですよ。ええ。


と、いうわけで、誤った向きで着用しているというのにまったく違和感やら不快感やらを感じずに、本来ならそこにあるべきではないサイズを表すタグをべろおおんとだらしなく出したまま、今日という一日の半分を過ごしました。ああ。ううむ。