どどすこすこすこ、どどすこすこどん、はれであたたか!

  • そうだ、

出雲へ行こう!と思い立ちふらっ、と羽田に向かうとそこには丁度よく出雲行きの便があったのでえいやっ、と乗り込み出雲へ向けてびゅびーん、と旅立った土よう日。



嘘。すみません、嘘です。わたし嘘をつきました。「大人の女性というのは、あてもなくふらっ、と一人旅に出るものなのよ。ウフフ。」というミステリアスなアレを丁稚あげました。すみません。本当は先月、神の国より一時帰京した素敵呑人長を囲む会の時から決まっておりました。すみません。


と、いうわけで先月。呑人長を囲む会において「実はね、今月末に呑人長グループで勉強会として出雲へ行くのだよ!」という話になり、「ええ!ズルイ!ズルイ!ズルイよ!わたしだって行きたいよ!出雲!神の国!おミソでいいから連れて行ってよ、ワッキー!」と酔っ払ったわたしは、現グループは違うもののかつては同グループに属し、今回の幹事役でもあるところのワッキーにお酒の力を借りてブヒブヒ申し立てる。


わたしとワッキーは、仕事中は上司と部下という関係だが、それ以外では面と向って「ワッキー」呼ばわりできるほどの間柄でもある。そこでわたしはそんな間柄を利用して、また、その深さを示すかの如く、それはそれはしつこくブヒブヒと申し立てたのだ。その結果「あ、そういえば今日、今、ついさっき、ひとりだけ欠員が出たんだ。もしよかったら行く?」との言葉をワッキーから絞り出させ、「やったブヒ!もちろん行くブヒ!」と二つブヒ!で見事出雲行きを獲得したのであった。ブヒ!


だいいいいぶ前置きが長くなりました、が、ようやっとここからが出雲メモーンヌのはじまり。