朝はとくに寒くなりました、イイゾイイゾ!もっと寒くなれ、晴れ。

  • 午前中

毎度お馴染み月末決算業務に勤しむ。今月の決算なんて楽勝だぜ!などと、すっかり気を抜いて取り掛かってみたなら、ば、「…ヒィッ!!」と白目剥きたくなる事態に。おお、何故こんな事に!おお!!よくよく考えてみても、どうにも身におぼえがない箇所の金額に大きく「▲」表示がでていて、よくよく考えてみても、どうにも身におぼえがない箇所の金額が大幅に加算されているのだ。そのおかげかどうかはよく分からないけれども、全体の利益ナンチャラに若干のズレが出てしまっている。先月末にはなかったのに。何故…?よくよく。よくよく、考えて…うむ。…うむ…身に…おぼえ…ない…よ…、ない…と思う…。…う…む…?


どちらかというと日々もんやり、ぼんやり、ウフフーアハハーと過ごしているわたし。近所のスーパーの名前すらまともに憶えらない、そんなうつけ者CEOのわたし。身におぼえが無いの!絶対に!!と強くいえない。まったくもって自分に自信が無い。そしてデータをどうにかしたかどうかの記憶も鮮明ではない。「データに手を加えたか?」と問われれば「…えーっと、おそらく…加え…たかも、加え…たでしょう…?」と返すしかない。絶対的自信をもって「NO!」とも「YES!」とも言えないのだ。ああ。まったくもって残念だ。だが、しかし!そのようにして残念でうつけてばかりの日々を三十三年送り続け、失敗し続けたわたしは少しだけ、ほんの少しだけ学び成長したのだ。そう「データはこまめにバックアップする」ということを学んだのだ!おお!成長だよ!


と、いうわけでひどく当たり前なこと(データのバックアップ)を大仰に言い、己を褒めつつ過去データを復元して原因解明に勤しんだ結果、「確かに自身の手でデータに手は加えていたけれども、それとはまったく関係のない箇所のデータがぼいん、と跳ね上がっているわ。これってシステム的エラーが濃厚じゃない?わたしじゃあどうしようも出来ないものね。うむ。」という結論に達したので速やかに本社システム部にエイヤー、と修正依頼をだした。そんなことをしていたらあっという間に、お昼。

  • お昼

出雲の長から毎月恒例「神の国から」便りが届く。2mの青大将を踏みそうになったり、事務所周辺にマムシが出たり、事務所北側30mのところでは鹿が鉄砲で撃たれたり、スズメバチが大きな巣を作ったり、の日々を送っているとのこと。お元気そうでなによりです。