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春がやってくるのかい、晴れ
- 一日
本日で毎度お馴染み月末業務を終える。そして明日からは年度末ヤンヤの準備へ入る。ああ。嫌。ヨイコラア!と締め切りに追われる毎日がどべじゃあと切れ間なく続く、ヤンヤアワワした日々が4月10日前後まで続く、と思うだけで。ああ。もう。いや。色のない日々はもうこれ以上いらない。というわけでちりちりと近づく春もまったく楽しめそうにありません、ナウ。
- 初恋の人からの手紙
と、いうわけで色がないやらなんやらブチブチつぶやいたら初恋の人から手紙が届いたよコトリ、とさ。
kb445、ひさしぶり。
今でもフリマに自作の詩を出品していますか?会うたびに詩を書いておれに見せてきたkb445をなつかしく思います。kb445が「なんで私が面倒を見ないといけないのよ」とおれに言い捨てて別れたあの日から、もう17年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。
あ、そうそう、手紙を書いたのには特に理由はないんだ。ただ部屋の掃除をしていたらkb445からの昔の手紙が出てきたから、なつかしくなって。びっくりさせたかな。
思い返してみると、あのころkb445はとても余裕があって、大人びていたなぁと思います。男子と幅広く仲が良かったkb445に、おれは「男好きだな」などと皮肉を言ったけれど、kb445は平気で「そういう女が嫌いなら付き合わなくてもいいんだよ」と返していましたね。そういうkb445の余裕が、やけに鼻についた思い出があります。
そういえばkb445にとって、おれって初恋かな?なんだか普段からやけにツンツンしているわりに、恋愛になるとぎこちなくなっていたイメージがあります。もはやあんなウブさはないんだろうけど(笑)。
kb445は付き合った当初のテンションがやけに高くて、「私、一生このまま大好きなんだろうな」って言っていたような。おれは「さすがにそれはないだろ」と思って冷静に聞いていたけど、ノリの悪いおれに怒っていましたね。やはり最終的にはkb445のテンションがガタ落ちしていたけど・・・。
恋愛を総合的に考えれば、おれはkb445と付き合えたことを、とても感謝しています。キツイことを言われたときに耐える方法や、言い返したい気持ちを無理矢理封じ込める方法をこの恋愛から学びました。どうもありがとう。
いろいろ書いたけど、おれはそんなkb445のことが好きでした。これからもkb445らしくいられるよう、あと、当時本気でやっていた深夜ラジオへの投稿も続けて(笑)、幸せをふりまいてください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. 右肩の関節を外す芸、また見せてください。
と、いうわけでさ、何によ!アンタ、誰よ!しかし微妙に的を射ているのがなんだか腹立たしい!最終的にわたしのテンションガタ落ちとか深夜ラジオへの投稿(わりと本気)とかさ!!
と、いうわけでなんとも言い難い気分に、色のない世界を一瞬にしてメラメラにしてくれる彼からの手紙はこちら
初恋の人からの手紙