おうん、いい香り。

どうやらそろそろ上着が必要だね、晴れのちくもり

  • 一日

どちらか、と、いうとHBK(暇ぶっこき)。否。嘘。「どちらか」というよりも「ちょう」HBK。昨日の終業間近に「明日でいいからヨロシクね」と頼まれた書類も出社早々に完成。その完成をもって、本日の業務8割方終了。ね、ちょうHBKでしょ!どうにも!こうにも!HBKだよね!あらあらまあ。


と、ブチ言を漏らしたところでHBKはHBKのままだし、君は薔薇より美しいし、で、もうどうし様も無いので、HBK時における最善最適な方法でもって残りの一日を過ごす。その最善最適な方法というのは、我が脳内の後ろのほうにある隠し扉のノブを回し、扉の向こう側で起こっているニヤらしい事やら、ヒドクくだらない事やら、を、だだだだと漏らし続けるという極めて単純かつシンプルな、いわゆる一つの現実逃避を決め込むことである。ジャジャーン。


と、いうわけで何をもって「ジャジャーン。」だのかよく分からないがそんなことは気にせずに本日も、最善最適であるところのヒドクくだらなく、まったくもって為にならないであろう事、口からにょろり飛び出したが最後、米粒程の社会的地位はもちろん!お三十路を越えた女性として否それ以上!ヒト科に属する生き物としての大事なナニかを失うであろう、そんなニヤらしくもキモチ悪い事を漏らし続けることに勤しむ、おおいに勤しむ。勤しむ!勤しめ!勤しんだのだ!おお!


結果、このニヤニヤ止まらない!止めたくない!このまま風になれ!とばかりに暴走し制御不能に陥る。その際、知らぬ間に若干のニヤ言が口をついたりもしたけれども大丈夫。わたし、大丈夫。きっと、まだ、おそらく、ナニも失ってはいない。ええ、失ってはいないはず。確かめてはいないけれども、きっと、大丈夫。