ク・マ・ぼくじょう!!

あ、関東ってまだ暑いのね。晴れ。

  • しれっ、と。

毎度お馴染みしれっとメモンぬです。

    • それっ、と。

と、いうわけで金よう日は、…ううむ…な歓迎会を早々にお開きにし、「二次会だー!」とこっそり囁き、示し合わせて仲良し呑人たちと浜松町へ移動。浜松町では「神の国」より一時帰京した素敵呑人(のみんちゅ)長を囲む愉快な会が催されており、その会に合流すべく「浜松町」という情報だけを頼りに飯田橋から浅草を経由して向う。手分けをして、便利な携帯電話を駆使し合流を試みようとするも、掛け手も受け手もそこそこべろろんと酔っ払っているので確信をつく情報が得られない。「今、直ぐ来ないと会場を移動するぞ」とか「たった今、店を変えたばかりだよ」とか「浜松町?ここは、浜松町…?」だとかそれはもうヒドイ情報ばかり。途中経由した「浅草」なんてまったくの嘘。流石、酔っ払いだ。そんな嘘か誠かの酔っ払い情報をどうにかこうにか、つなぎ合わせ、やっとこ合流。久しぶりに会う呑人長は神の国パワーからなのか、こちらにいる時よりも幾分か凛々しくなられており少々気恥ずかしさを感じ、みょうに緊張してしまう。が、しかし。最初の一杯を呑み干した瞬間からはそんな緊張も何処へ吹っ飛び、お馴染みのひどくクダラナイおポンチ話で盛り上がる。そんな素敵で愉快な時間ほどあっ、と言う間。ああ。ううむ。もう終わりです、か。と名残惜しさぷくぷく、そろそろ日付が変わりますよ、の頃、素敵呑人長を囲む会お開き。ナニはトモあれ、トにもカクにも、お元気そうでなによりですよ、呑人長!

    • べろん、と。

と、いうわけでものすんごく良い気持ちで、べろろろろ〜んと酔っ払って帰宅した約6時間後、わたしは羽田空港にいた。あれ?つい数時間前まであすこのあの辺りでべろろんと?あれ?とかなんとか呂律もよく回らぬ口でべろべろとこぼしながら、浜松町からモノレールに乗り羽田空港へ向う。全くもってお酒が抜けていないし、顔もむっくむくのぱんぱんだし、まあ、とりあえずお三十路越えた女性として不適切な状態で羽田空港に到着。もういっそのこと、朝まで浜松町に居た方が良かった。うん、きっと。そんな不適切中の超ド級不適切者であるところのわたしは、不適切ついでにばびゅーん、と北海DO!へと旅立つ。もちろん離陸から着陸までの間もれなく、べろろろんとお酒も抜けぬまま。そして「はじめべろろん、なら全てべろろん」といった具合に2泊3日の滞在中、小樽やらニセコやら熊牧場やらやらでもれなく、べろろんと酔っ払っていた。べろろんとしているうちに秋の北海DO!は終わっていった。べろろろん。