密談、?

最後の悪あがきの夏日和、晴れ。

  • 午前

本日は本社→明治神宮→早稲田→西新井というデスクワークお気楽事務ちゃんらしからぬ外回りっぷり。そしてこういう日に限ってここ一番に暑い夏日和。暑い、暑すぎる。だらだら。体内の水分だけではなく得体の知れぬありとあらゆるモノがいろいろと、だらだらと、垂れ流れる。そしてどういうわけだか本日は体外に放出するだけにとどまらず己の心も水のようで、ありとあらゆる刺激に対してぶぶぶと振動し波紋が広がり、訳も無く感動しまくる、というわりと面倒くさい状態。


例えば、ポッキモンセンターに向う親子連れを見かけて「ああ!素晴らしき親子愛!幼心にしかと、夏の思いで刻み込みたまえ!」とか、移動中の電車内で関西弁の若者の団体を見かけては「ああ!青春、眩き10代よ!今、このときを煌めけ、精一杯!」とか、明治神宮の杜でキラキラ輝く木漏れ日や樹木が織り成す歩道の影に「ああ!偉大なる自然よ、我らはもっとこの大地に、空に、星に、木々に全ての命あるものに感謝をわすれるべからずだ!」とか、アイポディさんから流れる曲、普段も耳にしている曲だのに、今日に限ってグッと心を打たれ少し涙ぐんだりなんかしたりして、と。とにかく我が内なるモロモロの機能ががっぱり開いた状態でだらだらと垂れ流れているのだ、何故か。ううむ。


と、いうわけでそんなわりと面倒くさい状態でこれから早稲田から西新井へと向います。ああ、遠いなあ。暑いなあ。