■

夏が来たと思っていたけれども、ね。雨。気温が低い。

• 憂いの火ようび

昨日は、連休初日にやって来たおんながその勢い衰える事無く、ひどく暴れまわった為に計らずも、まさかの、四連休。「一足お先に夏休みをば！うふ。」と喜ぶ間もなく先の三日間と同様に重たい腹やら腰やらを抱え蹲るだけの一日を過ごす。大好き！相棒の再放送すらも楽しめぬほど「おお、これは、もう辛抱堪らんです、はい。」といよいよな状態になった夕方近くにかかり付けの鍼灸院へ行きぶすー、と然るべき手当をお願いする。ぶすーぶすぶすー、と針を刺されながら「お三十路過ぎてからこんなにもおんなに苦しめられるとは。これはなにか大病の兆し、か？ううむ。今年は婦人科検診を念入りに行うべきやもしれぬ。ううむ。もう若くはないのだから、うむ。」と眉ナシパンクスは己を憂えるのであった。

• 雨ふり水ようびの朝

昨日の針のおかげなのか、おんなの性質からなのか、若干の腰の痛みだけを残し、わりと快調な目覚めをむかえる。眉は相変わらず無いけれども。うん、無いね。そしてなんとなくだけれども。本当になんとなああああくだけれども、この腰の感じは、アレっぽい。うむ。アレっぽい。散々「おんな」のせいにしていたけれども、そう。ギクっとしちゃった時の腰の感じっぽい。なんとなあああくだけれども「おんな」とは関係ないっぽい腰の痛みを伴いうっっっすい眉して元気？に出社。