どうか、正夢。いつか、

朝は雨ふり、昼頃より雨あがり、じめっと。

  • 一日

よくは憶えてはいないけれども、ものすんごくニヤニヤしちゃう夢を見た。よくは憶えていないけれども、とにかく、ものすんごくニヤニヤしちゃって、ウフフーっとなる夢を見た。よくは憶えていないけれども、今朝、目覚た瞬間の気分は「頗る最高!」であった、が、目覚めて数秒の後「ああ、あれは夢だったのかあ…。目が覚めちゃったのね…。ああ。ううむ。」と溜息一つ。よくは憶えていないけれども、おそらく。おそらく、その夢とは我が頭の裏側のドアの向こうで日常的に繰り広げられている出来事の一つであろう。おそらく多分、否、絶対そうだ。そうじゃなかったらここまで薄気味悪いニヤラシイ顔はしない。うむ。「それにしても一体、どれほどまでに己に都合の良い内容の夢であったのだろうか。知りたいようなそうでないよう、な。ううむ。が、しかし今日は本当にいい夢を見たなあ、よくは憶えていなけれども。思わずニヤニヤしちゃって、ウフフーっとなっちゃうよ。それぐらいとても良い夢であったなあ。」と薄気味悪い笑みをにへらにへらと漏らし過ごした本日。そんな、じめっと梅雨日和(?)の火曜日。