半そで姿の人もちらりほらり、晴れ

  • 一日

本日は本社立ち寄り後の事務所出勤、是即ち、ゆっくり出勤日。イヤンフイヤンフ!るらるらと、たらたらと本社へ向かう。本社でしかるべき用事を早々に済ませ、るらるら、たらたら、イヤンフイヤンフ、このまま何処か知らない町へ行ってしまおうか、うむ!そうしよう!などとぶちぶち思いエレベーターをチンと降りたならば本社玄関口で同じ部署の先輩事務さんと遭遇。「あらあら!お久しぶり!折角こうして会えたのもなにかの縁!!」と連れだってちょっとおティーと洒落込む。「うちの事務所ではさー」やら「あらら、大変。うちの事務所だってさー」やら「そういえば今度うちの部署に…」やら「あら、ま!本当に!そうそう、それでね…」やらやらのしかるべきモニョ話をひとしきりぶちつく。キャッキャッと止むことなくお喋る。お互い、というか「一事務所につき女性ひとり」という職種だので久しぶりの同性話は盛り上がり「はっ」と気づけば「ちょっとおティー」どころか「どしり腰を据えたおティー」となってしまった。ううむ。お昼休みをむかえた会社員たちがちりちりと集まり始めた頃、ようやっと腰を上げお互いの事務所へと別れた。そして事務所に戻ったら戻ったで、事務所員皆外出してしまい誰一人おらず文字通りひとりぼち子で終業時刻をむかえた。そんな春の一日。そして今夜はタモ倶楽空耳アワード後編です。