日曜に食べるはスーシー。

フッタ!雨、フッタ!

  • 一日

朝、目が覚めてよいこらー、と起き上がった途端、首に鈍痛が走る。寝違えた、らしい。ものすごく痛い。もうゴグーンってなってる。下を向くにも上を向くにもゴグーンとなる。もうニッチもサッチもゴグーン。さらには土よう日に華々しく開催された愉快な呑人会の帰り道におった打撲傷までもずんずんと痛む。ゴグーン、ずんずん。ずんずず、ゴグーン。ヤァ!ずずず、ずんずず、ゴゴグーン!ホー!!と朝からご機嫌パーリータイムよろしく身体が痛む。嫌だ、こんなパーリー。しかも起きぬけ早々に。そんなパーリーミュージックで主にベースラインを刻むずんずんは、しっとしっとと降り続いた雨のせいなのか、はたまた、ぐでんぐでんに酔っ払った友人を見送りつつ、「あたしゃあね、チミみたいには酔っぱらっちゃあいませんよ、あたしゃね!この酔っ払いめが!」などと軽口たたいた罰が当たったのか、駅の階段を下る一段、二段、さ…んだああああああん!!と見事三段めを踏み外し滑り落ちた際に負ったのだ。右半身(上腕部からくるぶしまで転々と)に打撲傷を。確かに土よう日は三軒に渡りかなりの量をご陽気にいただきましたよ。けれども珍しく意識はシッカリ、呂律もキッチリだった。酒臭くはあったけれども絶対に酔いは回ってはいなかった。わたしには珍しくぺろーんの「へ」ぐらいだったのに!だのに!この様。実に苦々しいし、痛い。チックショウ。しかしそんなくちっている中で気になる事が一つ。右半身(主に背面)を打ちつけたはずなのに何故か左おでこにもタンコブ的なものがぽこり、とあるのだ。しかもちょっと痛いのだ。あれー?いつの間にー?