せめてもの、ガーベラ

曇り空の下、遠くのコバタさんに向かい一礼。

  • 午前

これぞ、黄金!まさに、黄金!なっつたって11連休!ウッシッシ!さらに倍、倍率ドーン!ヤァー!と叫び踊らずには居られぬほどの黄金・夢週間を迎えるはずだった、本日出社するまでは。どうしても、どんな手段を用いても、命に代えても、必ずや5月1日中に仕上なければならぬ書類作成の為、どうしても、どんな手段を用いても、命に代えても、必ずや5月1日は出社して欲しい、と上司から申し付けられた出社早々。でー。と思うも、上司の厚意により黄金・夢週間許可を得ていたのでにゅっ。と眉間に皺を寄せそうになるところをぎゅうと我慢し、あーいーかしこまーりー、とにこりと承知。と、いうか、本来ならば出社すべきカレンダーの黒字日。お休みの人の方が多分、否、俄然少ない日。にゅっ。な顔をする方がお門違いである。それに上司には11連休中の1日を捧げてもたりぬほど日頃から大変お世話になっているので快く受けるべきだ。うむうむ。と言い聞かせる一方、11連休を取ったものの遠出する予定も無く、ぼんやりとただただお酒を呑んだり呑まれたりするだけなんだろうなあ、ぐらいしかない11連休。その真っ只中の出社。きっと、一番、ひどくひどくべろろろんとした状態での出社にならぬか、そしてそんな状態で命に代えてまでも完成させなければならぬ書類を無事に完成させることが出来るであろうか。ううむ。と、いうか、5月1日無事に出社することができるであろうか。それが一番不安、だ。
ちなみに昨年の黄金週間は友人達と新大久保で韓国鍋を食べ、新宿に移動し、散々呑み散らかしたあげくベロンベロンに酔っ払って自転車ですっ転び、顔を擦りむく、そんな黄金週間を過ごした。アガガガ。