乾門付近では桜が咲いてました。


さむっ!あめっ!ああ!!

  • 土ようびのこと。

金曜日から公開になった100本のアレ観賞のため神保町へ。1回目の上映後に監督、出演者による舞台挨拶がある、と2回目上演分のチケットを購入した後に知り、ふん!べ、別に、舞台挨拶なんか関係ないもんね!え、映画を観に行くんだから!とぶちりながらこの日を迎えた。だので入場を待つ間(舞台挨拶が行われているであろう時間)、同行していただいたお方からの「もしかしたら2回目も挨拶あるかもよ!出てくるかもよ!」という言葉にたいして「…っふん、そんなことあるわけないじゃん…?これだから…」と、だいいぶヤサグレた返しをしていた、ら、なんと、サプライーズ!!2回目上映前に急遽監督のみ舞台挨拶に登場したのだ!いやん、だ!と、監督登場サプライーズにすっかり色めきたったまま観賞。
観賞後いよいよ気分も乗って来たので、ちょいと皇居まで行ってみます、か?とぶらぶら向かう。平川門から梅林坂を経て北桔橋門まで、ほほぅほほぅ、と立派な枝振りの松の木やら、そこここぼっこぼっこ生える蕗の薹やら、今よ!見ごろは今よ、と満開の梅の木やら、数百年も前に積みあげられた石やらにいちいち感動のため息を漏らしながらねり歩いた。そして皇居のまわりをぐるぐる走る人の群れに飲み込まれたりしながら北の丸公園、武道館までぶらついた。たくさん歩いた土よう日であった。