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存じませんでしたの、わたし。新刊が発売されていたなんて。
と、いうわけで本日のお昼休みに町へ飛び出してチン、とお買いあげましたの。

君に届け 11 (マーガレットコミックス)

いやあ、いいね最新刊。素晴らしいキュウンだね。まったくもって素晴らしいキュウンだ！これぞ至高のキュウンである！うむうむ。風早くんプレイバックなんてたまらんよ。読んでる最中、職場だっていうことも忘れて「ほうほう、なるほど。あの時はへぇー、そう思っていたのか。ふうむ。ははあん、なるほどなるほど。キミはあの時恋に落ちたのだね…ほうほう…げへへ。ふうむ、そうか…げへへへへ」とキモチ悪い何ごとかをブチブチ漏らしていたね。そりゃあこの上ないのほどのニヤらしさを撒き散らかしていたよ。やっぱり少女マンガはこうでなければ！キュウンでなければ！

のだめカンタービレ(24) (KC KISS)

番外編をようやっと購入。登場人物が多いせいかなのかどうか分からないけれども読み進めるのがシンドかった。わたしは初見にぺらぺらーと目を通してから、じっくり二度目に挑む派なので、初見では内容がほとんど頭に残らなかった。話がうまくつなげられなかった。ちょう個人的な感想だと「オペラ編」よりも「のだめさらなる世界進出編」の方が読んでみたかった。

ウツボラ(1) (F×COMICS)

ものすごく続きが気になる。線が美しくしなやか。静かな息遣い、微かな睫毛の揺れ、空気の流れ、注意深くしないと見過ごすような動きがとても綺麗。まさしく、美麗筆致。美しい画面に負けていないストーリーも素晴らしい。いやあ、続巻が楽しみすぎる。